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【新聞記事より】睡眠不足で太りやすく
2017/10/2
睡眠不足や睡眠の質が低下すると太りやすくなる。述べ3万人以上の肥満治療を行ってきた左藤医師は「きちんと眠れていない人が太りやすいのは本当」という。米コロンビア大学の研究チームは平均睡眠時間が7時間のグループと比べると「肥満率は4時間以下では73%、5時間でも50%高い」と報告している。
肥満には、成長ホルモンの存在が大きく影響している。睡眠中に分泌される成長ホルモンには、傷ついた細胞を修復したり、新しい細胞を作り出す役割のほかに、体内に蓄積された脂肪を消費する「エネルギー消費」の役割がある。肥満に直接影響するのは、エネルギー消費の部分だ。
「私たちが正しく睡眠を取ると、基礎代謝として1晩に約300キロカロリーのエネルギーが消費されます。これは、ご飯なら1杯半、食パン(6枚切り)なら2枚分にも相当するエネルギーです」と左藤医師は指摘する。
睡眠中の基礎代謝で300キロカロリーも消費してるなんて、有り難いお話ですね。ただし、正しい睡眠…。途中で何回か起きてしまう人も多いでしょう。正しい睡眠を取るにはどうしたら良いのでしょうか?調べてみたいと思います。