【新聞記事より】睡眠とアイデアの関係

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【新聞記事より】睡眠とアイデアの関係

2016/12/5 

斬新なひらめきやアイデアが生まれやすい時間帯はいつか。脳の働きが良くなるのは、たっぷり睡眠を取った後。つまりアイデアを考えるのには午前中がいい。「とはいえ、ゼロからひらめきは生まれない。ひらめきを生むには、それなりの準備が必要」と睡眠評価研究機構の白川代表は語る。つまり、あらかじめテーマについての情報を集め、あれこれ考えておく。睡眠中の脳は昼間の記憶を整理している。「脳は日中に仕入れた情報を取り出しやすい状態にインデックス化しておきます。そして、翌日、睡眠で改善した脳の働きによって、記憶の意外な結びつけをもたらし斬新なアイデアが生まれやすくなる。」という。
「天才的ひらめきなんて滅多にないでしょう。普通はちょっと見かたを変えることで、新しいアイデアが生まれてくる。睡眠中に脳が情報のインデックス化を行う結果、一見関係ない過去の記憶もよび起こされ、良いアイデアが浮かぶ」のだ。

確かに、あれこれ悩んで結果を出せずに寝てしまい、翌日、改めて考えてみたらあっさり結論を出せたりしますよね。睡眠中にごちゃごちゃになったデータを片づけてくれていたのですね。納得です。

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