【新聞記事より】「冷え症」は万病のもと

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【新聞記事より】「冷え症」は万病のもと

2017/03/6 

冷え症は女性だけでなく男性も少なくない。まだらめクリニックの斑目院長が6千人を対象に行った調査では、強い冷えで悩む人の10人に1人は男性だったという。冷えは自覚するしないにかかわらず、様々な病気の引き金になったり、症状を悪化させたりすることに繋がる。
冷えが不調をもたらす原因の一つは自律神経にあると考えられている。斑目院長は「自律神経のうち副交感神経が優位になると、内臓の動きが活発化する。しかし冷えはこの副交感神経の働きを抑え込んでしまう」と話す。逆に、冷えで活発化する交感神経は多くの内臓機能を低下させたり、筋肉をこわばらせたりする動きがあるので、全身に影響が出るというわけだ。
また副交感神経は体内の免疫機能を担ってるリンパ球の動きとも密接な関係にある。冷えによる副交感神経の低下は免疫力の低下をもたらし、感染症にかかりやすくなるだけでなく、さらにはがんも発症しやすくなるという。

体温が低い人が多いですよね。体温が1度下がるにつれて30%免疫力が下がるそうです。まずは出来ることから…仕事の合間にストレッチをして血の巡りを良くしましょう!

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