【新聞記事より】睡眠改善の3法則

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【新聞記事より】睡眠改善の3法則

2017/04/17 

眠りで悩む人は多い。企業などの睡眠研修を担当する作業療法士で、民間資格の睡眠健康指導士の菅原さんによると、「起床後4時間以内に光を見る」「起床後6時間経ったら仮眠タイム」「起床後11間経ったら体を動かす」の3つの法則で睡眠が改善するという。
まず、「光を見る」。夜になると脳からメラトニンが分泌されて眠くなる。朝、強い光を見ると分泌が止まるため起きたら光を見る事が大切だ。
次に「仮眠」について。目覚めてから最初の眠気はやって来るのは8時間後。朝7時に起きたなら午後3時頃だ。「この時間に眠くなりやすい人は、昼休みの時間に仮眠を取るといい」と菅原さんは言う。
「体を動かす」について。睡眠中は体温が下がる。起床後は体温が上がりだし、11時間で体温が最も高くなる。このタイミングで運動するとさらに体温が上がり、眠るときスムーズに下がりやすく寝つきが良くなる。

起床後、8時間で眠気。なるほど…14時前後に睡魔がやって来るのには理由があったのですね。昼休みに仮眠をとって、午後の仕事もスッキリ出来、夜もグッスリ寝れるとは一石二鳥!ぜひ習慣にしたいですね♪

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