【新聞記事より】帯状疱疹 広がる選択肢

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【新聞記事より】帯状疱疹 広がる選択肢

2018/03/5 

痛みを伴い帯状に発疹や水ぶくれができる帯状疱疹。重症化すると、発疹が治まっても激しい痛みが続くこともある。1日1回飲めば良い新たな薬が昨年、承認された。
帯状疱疹は、水疱帯状疱疹ウイルスによって起こる。このウイルスに初めて感染すると水疱瘡になり、全身に発疹ができる。発疹が消えた後もウイルスは体内の神経の根元に潜み、加齢や強いストレス、疲労により免疫力が落ちると再び活発になり発疹などを引き起こす。患者は50歳ごろから増え、60~70代が多い。80歳までに3人に1人が発症するとされる。従来の薬は、1日3回2錠ずつのむタイプで、成分が腎臓を通って尿から排出される。腎臓の機能が落ちた人に使う際は薬の量を調節する必要があった。昨年7月に承認されたアメナリーフは、ウイルスが増える際に必要な酵素の働きを妨げて増殖を抑える。1日1回2錠でよく、主に肝臓で代謝され便として排出されるので、腎機能が低くても薬の量を調節する必要はない。腎臓の血流低下を起こすことがある痛み止めの薬との併用もしやすい。
50歳以上には予防ワクチンの接種もできるようになり、治療や予防の選択肢が広がっている。

接種は自己負担で1回8千円~1万円程。発症を半分に抑えられ、発症しても神経痛になるリスクを6割ほど下げられる。痛みや後遺症を考えると、接種はアリだと思います。

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